オリンパス OM-1 どこにいったんだろう??

これオリンパスのOM-1っていうとっても古いフィルム一眼レフです。
ウチの父親が使っていたカメラなんですが、中学生のころから大学生くらいまでの間は僕がよく使ってました。これをまた使いたいなぁと思ったんですが、どこを探しても見当たりません。
きっと大阪の実家のどこかにあるんでしょうけど、いまだに見つけられません。
なんとしても見つけて復活させてやろうとたくらんでるのですが、この暑さでは大阪の実家に探しに行く気にもなりません。
秋になったら考えようっと。。。。。
僕の記憶では、広角レンズと望遠レンズがあったはずなんです。
元祖オリンパス Pen D3 も使ってみました。

実は最近人気の小型一眼レフカメラ「オリンパスPen」の原型モデルを持ってます。
父親のものですが、僕が生まれたときにカメラが必要だと言って買ったものらしく、1965年モデルです。
(当時は最新型ですよ)
というわけで今年で46歳になる(カメラも自分も・・・・)わけですが、久しぶりに撮って現像してみました。

撮影者は長男です。それくらい使いやすいんです、古いけど。
さすがによる年波には勝てず、少し光漏れするようです。
でもこれもなかなか楽しいカメラです。

たとえばこの写真、これはアイスホッケーの様子を撮ってますけど、スケートリンクはとっても暗いんです。それでもレンズが明るいせいでフラッシュなしでもこんな感じで写ります。
写りはとっても懐かしい感じで、時代を感じさせます。今撮って現像したばかりなのに、20年前のような写り方っていうんでしょうか。
いやぁ、カメラって楽しいですね。

大人の科学 二眼レフで撮ってみました

以前書いたことのある、大人の科学で作った付録のカメラ。二眼レフのおもちゃなんですが、こいつで撮った写真を初めて現像しました。

ネットで見るレビューとだいたい同じで、中心はフォーカスが合いますが、周辺はぼけてます。

だいたいこんな感じなんですが、雑誌の付録でここまで撮れれば上出来じゃないですかね。
というか撮るのがとても楽しいんですよ、これ。
いかにも「俺は今写真を撮ってるんだぞ!」みたいな感覚です。
それでいて二眼レフの特徴で、画面を上からのぞくので、撮られるほうはあんまり写真を撮られているという意識がないんですよ。おかげで割りと自然な画が撮れますね。
これ、今ピントが甘いので少し調整しなおして、フィルム蓋にも押さえ板か何か取り付けて、周辺ボケを抑え気味にして。。。。。なんて改造案が頭に浮かんでる最中です。

それにしても、写りがすごくレトロな感じですねぇ~
二眼レフのファインダー

すりガラスにきちんと像が映ってますね。これ長男には新鮮な驚きだった
みたいです。なんせ100%アナログで電池もいらないのに画像が映っ
てるんですから。。。。。